試合で負けると、よく耳にする言葉。
「精神面が弱い」
「気持が弱いから負けるんだ」
「心が弱いから負けるんだ」
「もっと強い心を持て」
と指導者は口にする。
では、その指導者に聞こう。
プレーに直接結びつくメンタルトレーニングは
具体的にどんなことをしているのですか?と・・・
多くの指導者は、精神面、気持の問題、心が弱いと言っては
なにもそれについて対策をとっていない。
具体的に何をしていると言える指導者がいない。
何も教えてないのに、心が弱いと選手を叱るだけでは
指導していると言えるだろうか?
メンタルトレーニングは必要と言いながら・・・
それを効果があると信じられない。
だから、その責任をただ選手を叱るだけと転嫁させている。
これから紹介する、バレーのメントレのひとつ
一点集中カードを使った残像法だって、
信じなければたぶんしようともしないだろう。
たとえ、したとしてもあなたの信じる心がないから、
あなた自身がメントレを否定していることになる。
メントレを否定しながら、選手に心が弱いとは何事だろうかと思う。
次の方法は、ただ素直にやるだけで誰でも体験できる。
先ずはこのカードをみてほしい。
僕がバレーボール用にアレンジしたものだ。
これでも構成も色もすべて計算されている。
<やり方>
1)ボールの中心にある緑の一点を穴があくほど30秒間、じっくりみつめ続ける。
2)30秒くらいでいい。じっとみつめきったら1分位静かに目を閉じる。
3)目を閉じて静かにまぶたに何かの映像が浮かぶのを待ってみると、個人差があるがかすかに、あるいははっきりとカードの残像が映像化されるのに驚かされるだろう。
※この時、脳波にはアルファ波とベータ波が交互に流れています。
4)浮かんだ残像が一度消えても、そのまま目を閉じていると何度かまた浮かびあがってくることがあります。
5)完全に消えて浮かびあがってこなくなったら目を開けます。
さて・・・
あなたのまぶたに残像は浮かびあがったでしょうか。
最初はうまく出来なくても、何度かやってみましょう。
じっと一点を集中してみつめるだけで、必ず浮かびあがってきます。
そしてこの体験をして、あなたは感動しましたか?
感動した人は、そう、もっと感動しましょう?
不思議さをそのまま感じてください。
それとも、まったく無感動?
浮かばなかった人は当然無感動かもしれませんが
そういう人は、まず心が素直になれてない可能性があります。
そして、ふだんの練習やプレーでも集中できていない事間違いなしです。
それがいけないとは言いません。
どうしたら集中できるか?の手がかりをあなたは目の前にしています。
その手がかりを活かすも殺すもあなた次第です。
さて、集中力を高めたい、いざという時に自分の最高のプレーをしたい、あなたがそう望むのであれば、この1)〜5)のプロセスを毎日やって下さい。
やると言っても、1回につき1分半あればできるのです。
それを一日2〜3回やるだけです。
カードさえもっていれば、いつでもどこでもできますよね。
これを継続することが出来れば、ボールの中の色、モルテンと書いている字さえはっきり浮かびあがってくることができます。
ウソのような本当の話です。
あなたがいつまでも自分の最高のプレーをしたくなければやらなくて結構です。
ですが最短でそうしたいなら、この方法はあなたにとって最良の方法となるでしょう。
その他、メントレについて知りたい人は僕にアクセスしてくれても結構です。この他にも自分でできるエクササイズはたくさんあります。
この方法は脳科学的に次の効果が証明されています。
@スッキリ効果
Aリセット効果
Bここ一番効果
C意志共有効果
Dイメージリアル効果
どうでしょう。
どれもバレーボールに必要な要素ではないでしょうか。
これがメンタルトレーニングにおける具体例にひとつです。
上記の効果について詳しくはこちらも参考にして下さい。
http://1sad.seesaa.net/article/112075519.html
※あなたは何もメンタルトレーニングに具体的にとり組んでいないのにも関わらず、選手達に「心の問題だ」だけで片付けてはいませんか。
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